9.スクワット(両足揃え)

これまた、筋トレの定番です。スクワットといえば、「いちにの三四郎」を思い出すのはわたしだけでしょうか?膝を守るためには、太ももの筋力アップは不可欠であり、よって、いきつくところはスクワットなのでしょうね。
知ってました?スクワットって、足が太くなると思いますが違うんですよ。
足の無駄な肉がとれて、きれいな鍛えられた足になります。そして、ヒップアップ効果も!
これも、「いちにの三四郎」に書いてました・・・・・
注意すべきところは、膝の位置と、つま先の位置を同じ向きにすることと、膝がつま先より前にでないようにすることです。これを守って、スクワットすると、お尻をうしろに突き出すような感じで行うような形になります。自分ではわかりにくいので、先生に見てもらって確認してもらいます。
はじめは、15回程度から、慣れてくるとセット数を増やします。そして、ダンベルを持って荷重も行っていきます。

10.不安定ゴム

これは聞きなれない・・・ですよね。正式名は知らないんですがその名前がぴったりかと・・・
これに目をつぶって乗ることによって、こけないようにバランスを保つために普段使わない筋肉を
使っていくためのリハビリだそうです。
また、このモデルさんの黒川さんに聞いたんですが、スキーにはに足裏感覚がとても大切で、このリハビリはその足裏感覚を養うのにピッタリのものだそうです。黒川氏は、最初こけないようにじっと立ち続けることに専念してたそうですが、それに気づいた時から、わざとバランスを崩し、そして
元に戻すというリハビリに変えていったそうです。周りで見ていた人は、あまりのへんな動きにびっくりしていたようですが。

このゴムには裏表があって、裏(正式にはどっちが裏か定かでない)にブツブツがついていて表はつるんとしています。
そのつるんとしたほうに乗っかります。バランスを崩して倒れてもいいように写真のように平行棒の間で行います。目をつぶり、こけないようにバランスをとっていきます。約5分間です。バランスを崩しそうになったときは足裏の感覚を頼りに、元に戻します。慣れてきたら、5分間ほとんど動かずに終われるようになります
そうなってきたら、黒川氏のように自分でバランスを崩してみてもいいかも。そのときは、びっくりする周りの人にはにこやかに対応すれば何も問題ありません。。