2月12日 〜 1stオピニオン(1) 〜 

あれから痛みが一向におさまらない、どころか段々痛みが増してきた。その上なんだか膝が大きくなった感じ。旦那に「水たまってるんちゃう?肉離れって水たまるかな?」
整形外科でみてもらったら?」といわれ、受診を決意。
とりあえず、20年ほど前部活で指の骨を2箇所折り、手術してもらったことのあるA整形外科に行く事にした。自転車でいける距離なので、気分も楽だ。
さすがにそのとき手術してくださった先生はもう会長になられていてほとんど診察はしておられないみたい・・久しぶりにお会いしてみたかったのだけど。
と感傷にひたっている間に名前を呼ばれた。中に入ると、ぶっきらぼうな感じの先生が
いた。「バレーの練習中に膝を痛めたみたいで・・・」とここまでいうと、突然「W先生!
ちょっと!」といきなり隣の診察室の先生を呼ばれ、「この膝みて!」と一言。
そのW先生は関節専門らしく、その先生にあとで診察してもらうことになった。
「それなら問診して、最初からその先生に回してくれたらいいのに」とちょっと不満。
診察中に呼びつけられたW先生も気の毒。でも内心は、あの先生でなくてよかったと
ホッとしたところもある。人によって違うと思うが、いくら腕はよくても患者さんに対して
横柄に振舞う先生(過去に遭遇したそのような先生は口も悪いし腕も悪かった)には聞きたいことも聞けないし、診察してもらうことが苦痛になってくるので私は初診のとき果たしてどんな先生なのかとても心配になる。
今度は本当の診察。「ジャンプした時に痛めたの?」といわれ「いいえ・・・」というと
「よくジャンプとかしたときになる状態なんだけど・・・半月板にキズがいってしまって
それが引っかかってるみたい」半月板損傷ってやつ?それって私が大好きだった元阪神の掛布が負った怪我といっしょ(古いでしょ)ってこと?「とりあえず、たまってる水を抜いて、麻酔をそこに入れて、半月板の位置を修正してみましょう。うまくいけば痛みが治まります。」えっ?なんだかわからないけど、これで治るなら・・・。
すごく痛そうなことなんだけど、こういうことには意外とがまん強い私であった。
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