2月13日 〜悩める日々〜 

 早速、友人の旦那様(以下T先生とする)からのメールの返事が届いた
専門外にも関わらず、説得力のある内容であり、感動した。結論としては、手術をするもしないも本人次第だが、いずれにせよ、何箇所でも他の専門の病院で、今から撮るMRIの写真を持って診て貰うべきとのこと。その専門の病院も紹介してくださっていた。整形は予約ができるからとわざわざ電話番号まで添えて・・・なんて親切な・・・。涙がでそうだった。やはり持つべきものは医者の友人!(正しくは、医者の旦那を持つ友人)
その病院は、スポーツ整形も専門に診てくれるらしく、またそのスポーツ整形には、神戸製鋼ラグビー部の顧問ドクターがいるからとのこと、T先生はその先生のことを「少々ぶっきらぼうな先生」とコメントしてあったので、すこし気になったのですが、とりあえずMRIを撮ったその次の日の午前中に、O整形、午後にS病院スポーツ整形の予約を取ることにした。やや強行スケジュールではあるが、うじうじ悩まなくても済むのでそうした。
 私としては、結構O整形の先生は物腰がやわらかく、いい感じの先生だったので、ほかに浮気(というわけではないが)するのは少々申し訳ない気がして、また、その上、MRIの写真をO整形から借用するのを申し出にくいと思っていたのですが、そのことも医者としてはどうかなとT先生に聞いてみると「気にする必要はないけど、どうしても気になるなら、コピーをとってもらって2部持ち帰ることもできるよ」とのこと。うーん。何でもきいてみるもんだ。迷わずそうすることにした。
 私としては、手術してバレーが再びできるようになりたいが、入院期間のことを考えるとそうもいかない。もし、入院期間が長いなら、あきらめようかな、そう思っていた。でも
旦那、子供を預かってもらう母にいうと「やっとき、やっとき、なんとかなる」との心強いお言葉。子供たちも、「お母さん足痛いの治るなら我慢する」とのこと。とほほ。ありがたい。なるべく、みんなの迷惑を最小限に抑えてくれる病院(入院期間の短いところ)をさがそう。そうも思っていた。